2023年8月5日(土)は東京都板橋区の「第64回いたばし花火大会」を観に行きました。
前回も僕と妻は観ましたが、今回は4年ぶりの開催となり、楽しみにしていました。
重箱でお稲荷さん、唐揚げ、サラダ、卵焼き等のお弁当を用意して出発。
やはり凄い人の出で、会場まで距離もありますが、到着までかなり時間がかかりました。
しかし、雰囲気はお祭り気分で、屋台も沢山出ていて、夏の空気感を楽しむように歩けます。
会場は荒川沿いに数十万人を想定した有料、無料の観覧席が広がっています。
到着は大分遅い方でしたので、傾斜ではあるものの、高みであり、帰りもスムーズな土手ではなく、平地の奥に席を確保。
前回は土手から観られたのですけどね。
お弁当はけっこう量ありましたが、数分で完食。
花火は素晴らしかったです!
席は大分端の方でしたが、観る分には問題なかったですね。
花火は良かったのですが、しばらくして遠くに煙が見えて、消防車のサイレンが聴こえ、花火中断の放送が入りました。
ここで「いたばし花火大会」は中止となりましたが、荒川対岸で同時開催の「戸田橋花火大会」が続いた為、観客としては20時30分くらい迄、花火を観ることができました。
僕は位置感覚的に「いたばし花火大会」の花火と区別できませんでした。
後でニュースを観て、「大ナイアガラの滝」で下草が燃えたとか。怪我人はいなかったそうです。
川沿いの平地からの帰りは危惧していた通りに凄く時間がかかりました。
来年以降は有料席を含めてしっかり計画したいです。
そして夜遅い時間、暑い中、凄い人出の状況で、運営関係者、警察官、消防隊、携わった皆様には感謝しています。
帰りの電車も満員で、なかなか疲れる一日となりましたが、花火はとても綺麗でした。