2025年9月24日、日本武道館でNorah Jonesのライブを観ました。 
本当に素晴らしかったです!  
新作「Visions」からの曲も、キャリアを通しての数々の名曲も、カバー曲も
感動のセットリストでした。

1曲目は”What Am I to You”、2ndアルバム「Feels Like Home」からのオープニングナンバー、ノラ・ジョーンズの自作曲です。2000年代前半、ノラ・ジョーンズの作品をよく聴いていた頃を思い出す、聴き馴染んだ曲です。2曲目は”Paradise”、3曲目は”Running”と「Visions」からのナンバーが続きます。「Visions」はジャケットも明るく、第一印象から期待感を持たせてくれますが、内容もとても良かった。全アルバムを聴き込んではいませんでしたが、今回のライブを機に大体のアルバムをApple Musicで聴きました。その中でも本作が自分的にベスト4くらいに入るくらいの出来でしたね。
そして、続く”Sunrise”はノラ・ジョーンズの作品の中で僕はトップクラスに好きな曲です。
この曲を聴けたことは大きな喜びでした。


それから数々の曲を聴く中でギターを弾いて歌う時間が思いの外に長かったことが印象的でした。
ノラ・ジョーンズといえばピアノと歌というイメージなので。キャリア全体ではロック系のアーティストとの共演やロック系のサウンドが結構多かったので、シンプルにロックが好きなのでしょう。
今回のライブについては過去のセットリストをチェックしていたのですが、収穫の一つだったのが
MINNIE RIPERTONの”Les Fleurs”です。MINNIE RIPERTONといえば”Lovin’ You”という名曲がよく知られています。1979年に31歳の若さで早逝しました。この”Les Fleurs”がとてもアーティスティックで新鮮な驚きを感じさせるような曲でした。この曲に出会えたことも良かったと思います。


そしてこの夜の自分にとって最高の瞬間は”Come Away With Me”でした。
世界にノラジョーンズの名が一躍広まった名作、1stアルバムの”Come Away With Me”からのタイトルトラックです。オリジナルバージョンとは異なるピアノフレーズで弾かれ、新たなフィーリングとともに最高の感動をもたらしてくれました。それから2013年の”Happy Pills”、これも当時はノラ・ジョーンズの新機軸としてヒット曲になりました。ラストは”Don’t Know Why”、ステージのバンドメンバー数人によるコーラスから始まる新たなバージョンとなりました。やはりこの曲はノラ・ジョーンズにとって最も有名な名曲といえるでしょう。


今回の来日公演は当初は観るつもりがなかったのですが、開演日が近づき間際の時期にチケットを購入した経緯になります。結果的には最高に素晴らしいライブになったことで、後悔の思いは全くありません。次回来日公演もぜひ観たいですね。

それほど大音量の音楽というイメージでも無いですし、ライブで圧倒的な体験ができるとも思っていなかったですが、観客に十分に伝わる本当に良い音楽を聴くことができました。素晴らしい感性を持った歌手であり、非常にミュージシャンとして優れている、そして素敵な笑顔のチャーミングな人柄、その意味で世界中の多くの人から愛されている理由を確認できたと思います。
個人的にはロック色の強い「The Fall」も好きなアルバムですし、他にもライブで聴きたい曲は幾つもありますから、それは次回の来日公演で鑑賞できることを期待しています

<setlist>
What Am I to You
Paradise
Running
Sunrise
After the Fall
I’m Awake
I Just Wanna Dance
Les Fleurs (MINNIE RIPERTON)
Visions
Little Broken Hearts
Staring At The Wall
Rosie’s Lullaby
Queen of the Sea
Come Away With Me
Happy Pills
All This Time
Encore
Turn Me On(Mark Dinning cover)
Long Way Home(Tom Waits cover)
Don’t Know Why

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